お知らせ

2016/09/23
ご好評につき、オフィシャルHP先行 第2弾を実施します!
次回は、9月26日(月)から!



2016/09/16
鷹姫BLOGをオープン致しました。
メニューまたは、バナーよりご覧ください。



2016/09/07
只今、先着先行受付中です! 先行受付は終了致しました。
この機会をお見逃しなく!



2016/09/06
明日、9/7(水)10:00より先着先行受付を行います



2016/08/30
野村萬斎演出現代能『鷹姫』ホームページ 公開しました。



演 目

舞囃子 三番叟( 昼 : 揉之段 / 夜 : 鈴之段 )

三番叟 野村萬斎

囃子方: 笛  藤田六郎兵衛 小鼓頭取  大倉源次郎 小鼓脇鼓  清水晧祐 小鼓脇鼓  清水和音 大鼓  亀井広忠 他

あらすじ

舞囃子 三番叟( 昼 : 揉之段 / 夜 : 鈴之段 )

「能にして能に非ず」と言われる神事曲「翁」で、 シテ方が演じる翁の祝言の舞に続けて狂言方が舞う舞を三番叟といいます。
魂振鎮魂をして五穀豊穣を祈り、感謝を捧げるもので、直面で拍子を多用して地固めをする「揉ノ段」と、 黒い尉の面をかけて稲穂の象徴である鈴を持って舞う「鈴ノ段」の二つの舞からなります。
本来はこの二つの舞を続けて演じますが、今回は揉之段・鈴之段を昼夜に分けて舞囃子にてご覧頂きます。
舞囃子とは装束や面などを用いず紋付袴で、最も面白い場面のみを演じる演能方法です。

舞囃子 舎利

足疾鬼  大槻文藏  韋駄天  大槻裕一

囃子方: 笛  藤田六郎兵衛 小鼓  清水晧祐 大鼓  原岡一之 太鼓  前川光範 
地謡  浦田保親 坂口貴信 齋藤信輔 上野雄介

あらすじ

舞囃子 舎利

京の泉湧寺にある仏舎利(釈迦の骨を納めた珠)を旅僧が拝んでいるところへ、 怪しげな里人が登場し足疾鬼の霊であると正体を明かし、 仏舎利を盗んで虚空へ逃げてしまうのでした。
そんな足疾鬼のもとへ韋駄天が登場し、仏舎利を返すよう足疾鬼に迫ります。
今回は後半部分の足疾鬼と韋駄天の場面を舞囃子にてご覧頂きます。

舞囃子 龍虎

虎  大槻文藏  龍  大槻裕一

囃子方: 笛  藤田六郎兵衛 小鼓  清水晧祐 大鼓  原岡一之 太鼓  前川光範 
地謡  上野雄三 坂口貴信 齋藤信輔 上野雄介

あらすじ

舞囃子 龍虎

仏跡を求めて中国に渡った僧が木こりの老人と男に出会い、龍虎の戦いのことを聞きます。
僧の目の前で、雲を起こす龍と風を生む虎の激しい戦いが繰り広げられます。
今回は後半部分の龍と虎の激戦場面を舞囃子にてご覧頂きます。

新作能 鷹姫

鷹姫  大槻裕一  老人  大槻文藏  空賦麟  野村萬斎
岩  宝生欣哉 福王和幸 茂山逸平 坂口貴信 赤松禎友 上野雄三
山本博通 浦田保親 武富康之 齋藤信輔


囃子方: 笛  藤田六郎兵衛 小鼓  大倉源次郎 大鼓  亀井広忠 太鼓  前川光範 他

あらすじ

新作能 鷹姫
W・Bイエーツ 原作 / 横道萬里雄 改作 / 野村萬斎 演出

物語の舞台は絶海の孤島。榛の木立に包まれた涸れた泉があります。
この泉に湧き出る不思議な水を飲むと永遠の命を得ることができるのです。
泉の畔には岩が転がり、榛の木には泉を守る魔性の鷹姫がとまっているのです。
その命の水を求めて何十年もの間、待ち続けているひとりの老人がいました。

ある日の事。老人は今日も泉のもとへやってきます。
そこに海の彼方の王国から若き王子・空賦麟が現れます。
夜の宴に泉の噂を聞きつけて帆舟を出して遥々やってきたのです。
泉を巡って言い争う老人と空賦麟。その時、突然鷹が鳴きだします。
老人が空賦麟に呪いのかからないうちに立ち去るように言いますが、 鷹姫が動きだし老人は虚ろになり姿を消します。
その後、空賦麟も鷹姫の呪いにかかり意識を失ってしまうのです。
泉からは水が涌きだしますが鷹姫が全て飲み尽くし空へと飛び去ってしまうのです。
再び涸れた泉だけが残され、幽鬼となった老人。やがて泉の畔の岩となるのです。

永遠の命の泉を求め争う老人と空賦麟、その泉を守る魔性の鷹姫。
人間の妄執の根源に迫る新作能を野村萬斎演出にてご覧頂きます。

出 演 者

大槻文藏

大槻文藏 能楽師観世流

足疾鬼 (舎利) / 虎 (龍虎) / 老人 (鷹姫)

 重要無形文化財個人指定(人間国宝)。
 品格ある舞台、本の深い解釈、時代を読む卓越した企画力で、大阪の能楽界を牽引し続ける観世流シテ方法のベテラン。東西の舞台で、古典、復曲能、新作能と幅広く活躍している。現代を代表する能楽師のひとりである。昭和十七年、大阪生まれ。父は大槻秀夫。父、および祖父の大槻十三、観世寿夫、八世観世観世銕之亟に師事。二十二年、「鞍馬天狗」の稚児で初舞台。二十五年、「猩々」で初シテ。能楽師が一生に一度勤めるかどうかという能の最奥の曲、「檜垣」「姨捨」「関寺小町」の〝三老女〟を完演している。古典だけでなく、観世流では初演となった「墨染櫻」をはじめ、復曲、新作にも積極的に携わってきた。「道成寺」の原曲とされる「鐘巻」、新作では能楽の祖といわれる秦河勝を主人公とした「河勝」など。能楽協会大阪支部長も勤め、後進の育成にも努めている。芸術選奨文部科学大臣賞、紫綬褒章、旭日小綬賞など受賞多数。

野村萬斎

野村萬斎 狂言師和泉流

三番叟 (三番叟) / 空賦麟 (鷹姫)

 能楽界の枠を超え、現代演劇、映像など、メディアを縦横無尽に活躍する和泉流狂言師。父は人間国宝の野村万作、祖父も人間国宝だった六世野村万蔵。東京芸術大学卒。昭和四十五年、「靭猿」で初舞台。「三番叟」「釣狐」「花子」と大曲を披く。古典狂言をきっちり継承しながら、現代の若者にも狂言の魅力を広く知らしめようと、大ホールで電光掲示板や映像を使ってスペクタクルな演出で上演。また、狂言の手法を使ったシェークスピア劇「国盗人」などを作・演出・主演。中島敦の名作「山月記」の舞台化など役者にとどまらない多才ぶりだ。現代演劇では、「子午線の祀り」の平知盛、蜷川幸雄演出「オイディプス王」、映画では「陰陽師」「のぼうの城」に主演するなど圧倒的な存在感を見せる。世田谷パブリックシアターの芸術監督も務めている。読売演劇大賞優秀男優賞、芸術選奨文部科学大臣賞新人賞など。

大槻裕一

大槻裕一 能楽師観世流

韋駄天 (舎利) / 龍 (龍虎) / 鷹姫 (鷹姫)

 平成九年、大阪生まれ、同志社大学文学部在学中。父は観世流シテ方、赤松禎友。大槻文蔵に師事し、二歳のとき、赤松裕一の名前で、「老松」の仕舞を勤めて初舞台。十七年、「俊成忠度」で初シテ。二十三年に半能「石橋」の赤獅子を披く。平成二十五年、大阪の能楽界の第一人者である大槻文蔵の芸養子となった。本名の赤松裕一から、大槻裕一へ。それは能楽師としての新たなスタートだったといえる。二十五年には初面として、「翁・父之尉延命冠者」の千歳を清々しく勤めた。一昨年、移動式能舞台を大阪城天守閣前本丸広場に設置、大阪城の天守閣をバックに薪能を開催する。第一回の一昨年は自ら望んで「石橋」を〝大獅子〟の小書き(特殊演出)で上演、昨年は四日間連続公演を大阪城にて薪能を企画。二十七年に「乱」を被く。師父文蔵と「大槻文蔵裕一の会」を主催。

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